皆様の周りには、ネチネチ攻撃してくる人や相手の気持ちを考えずに悪口や皮肉などを浴びせてくるやっかいな人はいませんか?
冒頭からネガティブな内容になってしまいましたが、今回は攻撃してくる理不尽な人たちに悩んでいる方へ向けた記事となっております!真面目な人ほど、攻撃する人に対して「言い返したいけど言い返せない」といった悩みを抱えているのではないでしょうか。そんな悩みを抱えているあなたに、是非読んでほしい本があります。
それがこちら、『マンガ版 ちょっとだけ・こっそり・素早く「言い返す」技術 』です。今回はこちらの本を読み、特に良いなと思った内容を、感想も含めた形でご紹介します。(完全ネタバレにならないようにまとめます!)
- 何で「いい人」って損するの?
- 具体的な抵抗する方法・技術
- 1.動揺を悟られないようにする
- ①相手の言葉を鵜呑みにするのをやめる
- ②心の中で蹴落とす
- ③穏やかに反撃する!
- ④とにかくゆっくり話す!
- 2.さりげなく水を差す
- 3.「ありえない」言葉は「ありのまま」返す!
- 4.皮肉には逐一質問する!
- 1.動揺を悟られないようにする
- 相手が変わるケースなんてほとんどない
- 本書の感想
何で「いい人」って損するの?
いい人であることは何も悪いことではないですよね。悪い人なんかよりよっぽどいいです。(だっていい人なんですから(笑))しかし学校でも社会でも、いい人は損をすると言われます。なぜでしょうか?答えはシンプルで、悪い人のターゲットにされてしまうからです。残念なことに、世の中には悪い人がたっっっっくさんいます。その悪い人の中の一つに、攻撃してくる人というのが存在します。具体的には、ネチネチしつこく悪口を言ってくる人や揚げ足を取ってくる面倒くさい人、何を言っても文句ばかり言って攻めてくる輩等です。そしてこのような攻撃してくる人は、真面目で大人しい人をターゲットにしがちです。(本当に罪ですよね…。)なぜなら、真面目で大人しい人は反撃してこないからです。つまり、言いたい放題言えるってことですね。このように言いたい放題の状況にさせてしまうと、「あの人は何を言われても言い返さない人」という印象を、攻撃してきた相手だけでなく、他の周りの人にも印象付けせてしまいます。
さらに悲しいことに、例えば会社で言い返さないでいい人を演じていても、評価がプラスになる可能性は低いのです…。
ここまで読んだ人は、「じゃあどうすればいいんだよ!悪い人になれっていうのか?!」と思うかもしれません。悪い人になる必要はありません。しかし、ある程度抵抗する技術を身につける必要があります。
次からは、具体的な抵抗する方法・技術について紹介していきます。
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