
暖かくなったり寒くなったり、寒暖差が激しい日々が続いていますね。インフルエンザも流行っていますし、体調には気を付けましょう><
副業OKなのに副業しにくいという矛盾
さて、今週気になったトピックはこちら。
副業を容認する企業が増えているにも関わらず、「通算ルール」が原因で、隠れ副業をする人が増えているという内容です。ありがたいことに、自分の会社は副業可なのでWワークをさせてもらっていますが、この件について色々と考えさせられました。今回はその内容について書いていきたいと思います。
通算ルールによる弊害
本業と副業の労働時間を合算して残業代を計算する「通算ルール」は、労働者の過重労働を防ぎ、労働者の健康を守るために作られています。
しかし、実態は管理が面倒だからという理由でNGとする企業が多いんですよね…。最新の企業や人事担当者の調査では、実際に副業制度を認めている企業でも約37%が『労働時間の適切な把握が課題』と回答しています。(みらいワークス総合研究所)
事情は分かりますが、従業員側からすると、「でもそれって企業側の都合だよね」と思ってしまうのが正直な気持ちですよね。
たまに沸く「企業のことも考えろ論者」
こういうことを言うと、「自分のことばかり考えずに、企業側・経営者の視点に立つべき」とか言ってくる意識高いマンが出てきますが、うるさいです!!!!
そもそも企業と従業員とでは立場も責任範囲も違います。
- 従業員の責任は、自分や家族の生活を守ること
- 企業の責任は、雇用主として、従業員が安定して生活できる環境を整えること
です。なので従業員が自分の収入のことを第一に考えるのは、わがままではなく合理的な判断です。
働き方改革との矛盾
とはいえ通算ルールが厄介であるのも事実です。働き方改革が進んでいる今、労働時間・残業時間は厳しく抑制されています。そんな中でこの通算ルールが適用されてしまっているので、副業も抑制する構造となっています。働き改革を進めることは良いことですが、副業とのバランスが取れた改正を行う必要があると思います。そうしないと、「副業しにくい」「本業の給料も上がらない」「収入が増えない」という三重苦からは解放されません。
副業NGなら代わりに給料アップを
副業を始める理由の第1位は「収入を増やしたいから」です。(LINEリサーチ)スキルアップのためにしている人も多いものの、生活のために収入を増やす目的でしている人が大多数ということです。その副業すら許可されないのであれば、「では代わりに給料を上げてください」と思われて当然だと思います。
真の敵は税金
さらに言えば、給料が上がっても手取りが思うように増えない構造も問題です。国民負担率なんて50%に迫ろうとしていますし…。稼いでなくてもたくさん取られ、稼いでもその分取られ…。企業が給料を上げたところでその分取られる税金も増えるので手取りは増えないんですよね。皆さん、選挙行きましょうね。(何の話?)