
楽しい予定なのになぜか疲れる休日
さて、今週も振り返り思考を書いていきます!
今週気になったのはこちらのポストです。
土日に人と会う予定が入ると「休日が潰れた」という感覚になってしまうのをやめたい
— ジョブホッパーちゃん👶 (@CeM82T2GOQeyVns) 2025年10月5日
意外と同じことを思ったことがある人は多いのではないでしょうか?僕は何回も思ったことがあります(笑)この方も続きで書いていますが、僕も人と会いたくないわけでも遊びたくないわけでもないんです。会いたいから自分の意志で予定を組んでいるんです。しかし、予定が埋まったら「少ない休日の予定が埋まってしまった」という感覚になってしまうという…。(でも会ったら100%楽しいので、会った後は大満足して帰るのです。)これはなんでなんだろうといつも思っていたのですが、理由は結構シンプルなのではと思いました。
週2休みって少なすぎ
そもそも7日間のうち2日しか休みがないのがすべての原因だと思っています。冷静に考えてみてください。5日間の疲れが2日間で取れると思いますか???仮に2日間ベッドの上でずっとゴロゴロしていたとしても難しいと思います。そんな少ない休日の中で誰かと会うとなると、ただでさえ少ない休息時間をさらに削らなければなりません。つまり休める時間が極端に少ないから、誰かと会うという本来楽しみであるはずの時間が拘束的に感じてしまうんです。例えば僕が土曜日に遊びの予定を入れたとしましょう。その時の心境はこうです。
- 金曜の夜:明日の遊び楽しみだな~
- 土曜日当日(遊ぶ前):楽しみだけど、これで土曜が1日つぶれるのか…。
- 土曜日当日(遊んだ後):めっちゃ楽しかった!
- 土曜日夜:明日日曜か…。明後日から仕事か…。
- 日曜日:もう昼か…。明日仕事だから掃除とか終わらせておこう。
- 日曜日夜:もう明日から仕事…。無理…。
土曜日にしか遊びの予定を入れなかった場合でこの心境ですよ。金曜の夜とか日曜日も予定を入れていたら日曜の夜がもっと絶望的になります。
最低でも週3休みは必要なのでは
どう考えても休みは最低でも週3日が必要ではないですか?連続でなくてもいいのです。よく言われていますが、「水・土・日」とか神だと思っています。週の真ん中で一休みできるだけで残りの期間も頑張れますよね。大体AIも出てきた効率化促進時代にいまだに週5勤務しているのってセンスなさすぎませんか?(強気発言)日本は特に「週5・1日8時間でなければならない思考」が強いので、時代の変化に合わせて労働環境の根底もアップデートしてほしいなと思います。
★効率化について言及している記事もあるので、良ければこちらも読んでみてください!
休む力も「働く力」の一つ
週2休みでは遊びも休息も中途半端になりがちです。心も体もしっかり休ませることで、仕事でも本来のパフォーマンスを発揮できるはずです。「働く力」と同じくらい、「休む力」も大切ですよね。とはいえ、今すぐ週3休みの企業が増えるわけではないので、遊ぶことと休むことのバランスをとりながら、無理のない休日を過ごせるように心がけましょう!