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【自転車厳罰化】歩道走行禁止でどうなる?青切符導入への賛否と私の考え

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先日とても気になるニュースを目にしました。

それは、来年4月から自転車の交通違反に対して「青切符」による取り締まりがスタートするというもの。今日はこのトピックについて、自分の考えや思いを共有したいと思います。

来年4月から自転車交通違反が厳罰化

自転車違反に対し反則金を科す「青切符」の導入は初めてとなるそうです。16歳以上による113の違反行為が対象とのことですが、特に大きなポイントは「歩道走行の禁止」だと思いました。これまでは自転車が歩道を走る場合は「徐行あるいは降りて押す」ことが義務付けられていましたが、今後はさらに厳格な運用が求められるようになります。

世間の意見と自分の考え

色んな意見を見る中で、特に多かった意見は下記3つだと見受けられました。

  1. 「車道は自転車レーンもないし、路肩の違法駐車も多くて走れないのに、法律だけ先に決められても困る」
  2. 「歩道は走らせてほしい」
  3. 「場合によっては歩道を走ってもいいという柔軟なルールは必要」

それぞれに対して自分の考えを述べますね。

1.「車道は自転車レーンもないし、路肩の違法駐車も多くて走れないのに、法律だけ先に決められても困る」

この意見については、完全同意です。

自転車レーンってほとんど整備されていないですよね。この状況下で車道を走れと言われても危険すぎます。しかも路肩に違法駐車がずらりと並んでいる場所も多く、車道の端を安全に走れる環境にはなっていません。これでは「自転車に乗るな」と言っているようなものだなと…。やるならこのようなインフラを整えて車の違法駐車もしっかり取り締まった上でルールを実装するべきだと思いました。

2.「歩道は走らせてほしい」

はい、ここが今日一番の激オコポイントです(#^ω^)

この意見には大大大大大反対です!!!!!!!

車道を走るのが怖いという気持ちはわかりますよ?上述の通り、現状自転車が車道を安全に走れる環境は整っていないのですから。でもだからといって、歩行者の安全を侵害してもいい理由にはなりませんよね。「車道を走るのが怖い」と感じているくせに、「歩道を走る自転車が怖い」という歩行者の気持ちは考えられないのですか?と言いたくなりますね(#^ω^)

最近では「車道を走れないから歩道を走るのは仕方ない」と、ルール違反を正当化する声も多く見かけますが、本当に勘弁してほしいです。自転車は「軽車両」なので、車道を走るなら車と同様にルールを守らなければなりません。しかし見てみると、都合よく車と歩行者の間を行き来しているような意識の低い自転車が多く、これが問題をさらに悪化させていると感じます。

3.「場合によっては歩道を走ってもいいという柔軟なルールは必要」

これも反対です。

現時点で「歩道を走る場合は『徐行』か『降りて自転車を押して進む』」という例外ルールがほとんど守られていないからです。(これ守っている人、本当にほとんど見ません。)そもそもこのルールが守られていれば、歩道の走行が禁止になることなかったのでは?(ルールを守らなかったあなたたちが招いたことでは?)とすら思います。

歩道を走る自転車の違法行為の実態

歩道を走る自転車の違法行為は、特に都市部で多発しています。自転車に乗る人々が交通ルールを無視し、歩道をスピードを出して走行することが多くなり、歩行者のための歩道の安全が脅かされていると感じています。

ながら走行や爆走

スマホを見ながら走行したり、イヤホンをつけたまま走ったり、歩行者優先というルールを無視して爆走させたり…。こういう人達って、これで万が一事故が起きた場合のことって考えているんですかね…。(まぁ考えられないからやっているのでしょうが…。)れっきとした交通事故ですからね。

歩行者に対してベルでどかせる

信じられないのですが、歩行者にベルを鳴らして道を譲らせようとする自転車も多いです。もちろんベルは歩行者に警告するためのものですが、ただ歩いている歩行者に対して無理やり道を譲らせるためにベルを鳴らす行為はルール違反ですし、非常に不快ですよね。特に高齢者や子供には危険を感じさせる行為です。現状、自転車が歩行者に近づく際には、「徐行」または「降りて押して進む」ことが基本のルールです。(いい加減理解してください。)これを守っていない自転車利用者があまりにも多いのが現実です。

自転車に乗っている人のルール順守意識の低さ

自転車に乗るためには免許が要らないので、そのせいで交通ルールを知らない人が多すぎるのだと思います。「青信号は渡る、赤信号は止まる」といったごく基本的なルールすら守らない人も目立ちます。それでいて、「車道を走れと言われても無理」や「歩道を走らせてほしい」と自分の都合だけを主張しているんだから、そりゃ歩行者からも車からも嫌われるよね、と思います。だからこそ、自転車にも免許制を導入すべきだと僕は前々から考えています。簡単な筆記試験があるだけでも、「自転車は軽車両であり、ルールを守る義務がある」という意識を全員に持たせられるはずです。

自転車免許制の導入方法:こんなやり方が良い!

1. 簡単な筆記試験でOK

試験内容は「赤信号で止まる」「夜間はライトを点灯する」「一時停止の重要性」など交通ルールや自転車特有の注意点を問う形式にすると良いかと思います。さらに、オンライン受験可にすれば、全国どこでもアクセスでき、受験するハードルも下がります。

 2. 更新はオンラインで簡単に

一度免許を取得した後は、その後の更新をオンラインで簡単に済ませられるようにすれば、忙しい人の負担軽減につながります。例えば、「毎年の点検・更新」を義務化するのではなく、基本的に3~5年に一度の更新すればOKにして、さらに更新時に簡単な確認テストをオンラインで受けるだけにします。こうすれば、免許更新の手間は最小限に抑えられ、且つ自転車に乗る人に交通ルールの最新情報を定期的にアップデートさせ、意識の向上にもつなげられるかと思います。(これでも改善されないようなら、毎年更新やテストは試験会場で受けさせるなども視野に入れた方が良いですね。)

3. 子ども向け簡易講習

子どもたちが自転車に乗る際も、安全意識をしっかりと持たせることが重要です。簡易的な講習(例えば学校での1時間程度の座学と実技)を設けることで、交通ルールに関する基本的な理解を深められます。「信号や横断歩道の渡り方」や「歩行者との共存方法」など、具体的な場面を取り上げて学べる内容にすると効果が高そうですよね!

4. 自転車の安全教育は免許制とセットに

免許取得前に、無料(または低料金)で「自転車安全教育」を実施するとさらに良さそうじゃないですか?例えば、自転車に乗る際の基礎知識を教える講座を地域や学校で開き、免許を取る前に最低限の知識とマナーを身につけてもらうという方法です。自転車に乗る人が少なくとも一定の教育を受けていることを前提にすることで、事故の予防にもつながります。

5. 免許制度の対象を段階的に広げる

自転車の違法行為は都市部が顕著なので、最初は都市部に住む成人と高齢者を対象にした免許制から始め、徐々に範囲を広げていくのが良さそうですよね!子どもに関しては、教育と実技中心の講習で対応して、免許制度は後回しにする形が良いかもしれません。

車や自転車への取り締まりの実態

日本の交通違反に対する取り締まりは、世界的に見てもかなり甘いです。違法駐車、自転車の信号無視、歩道での爆走、逆走…。数々の違反行為が日常的に行われているにも関わらず、警察が実際に取り締まっている場面ってほとんど見ないです。(だからこそ来年から厳罰化していくという動きは良いと思いますが。)取り締まりや罰が甘いから、ルールを簡単に破る人が増える。そしてルールを守らない人が好き勝手できる状態が続けば、当然まじめに守っている人がバカを見る社会になります。だからこそもっと厳しく、もっと頻繁に取り締まりを行うべきだと思います!!!!

違反したら即注意!悪質なら即罰則!(罰も重めに)そういう意識づけを徹底しない限り、「ルールは守らなくてもいい」という空気はなくならないでしょう。

自転車も車も歩行者も、みんなが安全に過ごすために

今回自転車に対する規制が厳しくなったのは、自転車のマナー違反があまりにも多く、その被害者の数も増えたからです。「チャリカス」なんて言葉まで生まれてしまったのも無理はないと思います。SNSなどを見ると「車道も歩道も走れないなら歩道を走っても仕方ない」といった都合のいい解釈をしている人が多くて驚愕しました( ゚Д゚)「歩道は歩行者優先!」それだけの話なのに、それに対して「でも」も「だって」もありません。(シャラップ!!!(# ゚Д゚))

確かに、車道も歩道も走らせないというような今回の厳罰化は可哀想だと思いますし、納得できない気持ちはよくわかります。しかし、納得できないからといって勝手にルールを破っていいわけではありません。納得できないものでもルールはルールであり、納得できなくても守らなければ違法行為になります。「納得できない」と声を上げるのは大切ですが、それでも変わるまでは現行ルールに従わなければなりません。(これを理解できていない大人があまりにも増えすぎていると感じています…。自転車も車も歩行者も、皆が安全で快適に過ごせる社会を作るためには、ルールを守りつつ、改善を求めていくことが大切だと思いました!