徒然なるままに

思ったこと、考えたことを徒然なるままに更新していきます。

PS用アクションゲーム「デュープリズム」。今も愛され続ける隠れた名作!

記事内広告

日本では技術の進歩がすさまじく、様々な機械が登場しています。その中で一際注目を浴びているのが、ゲームです。最近ではSwitch、PS4といった機体が発売され、多くのゲームソフトが世に放たれています。かくいう僕もSwitchを持っており、スマブラSPにドはまりしています。

もちろん最近のゲームも面白いのですが、振り返ってみると、過去にプレイした古いゲームに良作が多かったと感じています。今回はその中でも、PS用ソフトのデュープリズムというゲームを紹介します。今の時代からしたら画質もシステムも古いですが、この記事を読んだら、デュープリズムの面白さがきっと伝わるはずです!

 

デュープリズム

 

デュープリズム

デュープリズム

  • 発売日: 1999/10/14
  • メディア: Video Game
 

 スクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売された、PlayStationアクションRPGゲームソフトになります。主人公はルウとミントの2人で、2人の物語を進めることができます。

あらすじ

どんな願いも叶えられると言われている、遺産「デュープリズム」を求め、過去の記憶を失っている少年ルウと、わがまま王女ミントの二人が冒険する物語―――

 

ルウは、大きな斧のような武器「アーク・エッジ」を持つ白髪の少年。5年前にとある場所で目覚めたが、その前の記憶は一切持っていない。彷徨い続け、倒れているところを、クレアという女性に助けられ、平和な日々を過ごしていた。しかし3年前、突然現われた「死の右腕」を持つ謎の男によって、クレアは殺害されてしまう。ルウは彼女を蘇らせることの出来る【遺産】を求めて、旅に出る。

 

ミントは、東天王国第一王女にして第一王位継承者。気品あふれる人物かと思いきや、わがままで食いしん坊という王女とは思えない性格・行動が目立っていた。そのせいで、重臣会議が「ミントは王女にふさわしくない」と判断したことにより、王女の座を妹マヤに奪われてしまう。怒り狂い、実力行使でマヤに立ち向かうも、遺産「ブック・オブ・コスモス」を持つマヤに勝てるわけもなく、王国を飛び出す。「自分も遺産を手に入れて、マヤをギャフンと言わせて世界征服してやる!」そう決意したミントは、【遺産】を求める旅に出る。

 

おすすめポイント

おすすめポイントは以下の通りです。

  1. 個性豊かなキャラクター
  2. 性質の違う2つの物語
  3. サクサク進む簡単操作
  4. 心揺さぶるBGM

 

1.個性豊かなキャラクター

主人公だけでなく、主要キャラ・脇役含め、すべてのキャラクターが個性豊かで印象的です。

f:id:sasanohaclass:20200316005035j:plain

出典:

珠玉のファンタジーアクション『デュープリズム』発売から20周年。ディレクターより発掘された実験動画が公開される | AUTOMATON

 

男主人公のルウは、心優しく落ち着いている少年ですが、女主人公のミントは、わがままで猪突猛進タイプの少女。対極の性格を持つ2人の主人公ですね。

その他にも、エレナというドジっ子キャラや、スカタン号の持ち主・ロッド。敵キャラかつ脇役ながら愛着がわくゴロツキの2人、ハリネズミ頭といったように、あげるといくらでも出てくるくらい魅力的なキャラばかりです!物語が進むにつれて、好きなキャラが増えていくはずです。(嫌いなキャラが本当にいません!)

 

2.性質の違う2つの物語

前述したとおり、デュープリズムはルウ編とミント編の2つを楽しむことができます。

ルウ編は、大切な人を蘇らせる感動の物語。ミント編は、世界征服に奮闘するギャグ物語です。

「ではルウ編にはギャグ要素がなく、ミント編にはシリアス要素はないのか」と思うかもしれませんが、どちらにもちょうどいい割合で入っています。いつも落ち着ているルウですが、ミントのわがままに振り回されたり人にツッコミを入れたりと、シリアスの中にもクスッと笑える場面が含まれています。「おたまのルウさん」というあだ名は頭から離れませんね。

ミントはオープニングからわがまま王女っぷり全開です。「ボコボコよ!」「夢はでっかく世界征服!」という王女らしからぬセリフが印象的ですね。

圧倒的にギャグ要素が多いのですが、時々すごくいいセリフを言ったり人を助けたりするので、胸にグッとくるシーンも少なくありません。

また、ルウ編でのミント、ミント編でのルウは、それぞれ行動や物語の展開が違います。つまりお互いの物語はリンクしていないので、例えば「ルウ編クリアしてルウのエンディング知っているから、ミント編をプレイしても面白くなさそう」といった不安はないのです。よく作られているなと感じました。

 

3.サクサク進む簡単操作

デュープリズムの操作はとても簡単で、アクションが苦手な人も順応しやすいシステムです。そしてルウとミントはそれぞれ持っている能力が違うので、その違いも面白いです。

ルウはモンスターへ変身する能力が使えるので、モンスターの力を使ってダンジョンを攻略します。ルウの変身能力で印象に残っているのは、おまたですね。(可愛くて攻撃しにくいです笑)

f:id:sasanohaclass:20200316013130p:plain

デュープリズムは敵もかわいい!

 

一方ミントは魔法が使えるので、火や水といった魔法を使ってダンジョンを攻略します。魔法もだんだん強いものを手に入れていくのですが、ミントといえば魔法ではなく飛び蹴り。(なんと勇ましい…。)

f:id:sasanohaclass:20200316013406j:plain

出典:

デュープリズムクリア感想 ミント様の・・・ - 利きゲーム

 

ボス戦もこの飛び蹴りのみで倒すことができます*1

 

4.心揺さぶるBGM

物語を鮮やかに彩り、プレイヤーをワクワクさせてくれるのが、BGMです。 ファンタジックな曲からノスタルジック、ミステリアスなものまで幅広いBGMがプレイ中流れます。どれも本当に良曲揃いなので、一度聴いたら頭から離れなくなるでしょう。

ちなみにこの素晴らしい曲たちを作られたのは、作曲家の仲野順也さん。のちにFFⅩの作曲にも携わる凄い作曲家です。

そしてこの素敵なBGMが一つにまとめられたサウンドトラックが発売されています!

 

デュープリズム オリジナル・サウンドトラック
 

 作業のお供に、気持ちよく寝たい夜に、ぜひ流してみてください!

 

「隠れた名作」となってしまった理由

デュープリズムは高い評価と根強いファンが多くいますが、なぜ「隠れた名作」となってしまったのか。それは、デュープリズムが発売された1999年は、スクエニデュープリズム以外にも多くの名作を発売していたからです。例えば、以下のような作品です。

どれも名作ばかりですね。そしてシリーズものということもあり、デュープリズムはこれらと比べるとどうしても影が薄くなってしまったようです。もったいないですね。

 

愛され続けている名作

発売当初は、そこまで人気が出なかったデュープリズムですが、プレイした人たちから多くの賞賛の声が集まり、今でも続編を待ち望む人たちがたくさんいるほどの名作ゲームとなりました*2。僕もあきらめずに待ち望んでいます!

2002年2月21日には再発売され、2007年1月25日にも「レジェンダリーヒッツ」として再々発売されました。その人気が衰えることはありません。

そしてデュープリズムは2019年10月14日で、20周年を迎えました!デュープリズムの制作に携わっていた開発の方に行われたインタビュー記事がありますので、こちらもよかったら読んでみてください。制作裏話も聞けて楽しいですよ!

www.inside-games.jp

 

今からプレイするのでも全く遅くはありません。隠れた名作「デュープリズム」。一度触れたらきっと虜になるはずです。是非一度プレイしてみください!

 

*1:上記画像はイベント映像のものなので、通常の戦闘での飛び蹴りモーションとは異なります。

*2:企画発案サイト「たのみこむ」で、続編希望支持が最も多いゲーム作品となる。